![製作風景-【棕櫚箒】本鬼毛長柄箒](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200428_shurohouki_700_525.jpg)
あらかじめ1本ずつ抜き集めて揃えた棕櫚本鬼毛・タチケを幾層か重ね束ね、【棕櫚箒】本鬼毛7玉長柄箒のパーツとなる玉(束)をこしらえる工程。
![製作風景-【棕櫚箒】本鬼毛長柄箒](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200428_2_shurohouki_700_525.jpg)
各玉の端に「足巻き(あしまき)」をします。クジリ(千枚通し)を使って玉表層の本鬼毛を1~2本ずつ一周分すくい、銅線で断続的に硬く巻き締め、作業台に埋め込んだ鉄板の上にのせ玄翁で叩いて形を整えます。
足巻きの良し悪しは、棕櫚箒の良し悪しと密接に関わるため特に神経を使う工程です。
あらかじめ1本ずつ抜き集めて揃えた棕櫚本鬼毛・タチケを幾層か重ね束ね、【棕櫚箒】本鬼毛7玉長柄箒のパーツとなる玉(束)をこしらえる工程。
各玉の端に「足巻き(あしまき)」をします。クジリ(千枚通し)を使って玉表層の本鬼毛を1~2本ずつ一周分すくい、銅線で断続的に硬く巻き締め、作業台に埋め込んだ鉄板の上にのせ玄翁で叩いて形を整えます。
足巻きの良し悪しは、棕櫚箒の良し悪しと密接に関わるため特に神経を使う工程です。