![製作風景-【棕櫚箒】本鬼毛長柄箒](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191220_shurohouki_700_525.jpg)
あらかじめ1本ずつ抜き集め、昨日さらに選別した棕櫚本鬼毛・タチケを幾層か重ね束ね、【棕櫚箒】本鬼毛7玉長柄箒のパーツとなる玉(束)をこしらえる工程。
![製作風景-【棕櫚箒】本鬼毛長柄箒](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191220_2_shurohouki_700_525.jpg)
![製作風景-【棕櫚箒】本鬼毛長柄箒](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2019/12/20191220_3_shurohouki_700_525.jpg)
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各玉に「足巻き(あしまき)」という部分を作るために、クジリ(千枚通し)を使って玉表層の本鬼毛を1~2本ずつ一周分すくい、銅線で硬く巻き締め、作業台に埋め込んだ鉄板の上にのせ玄翁で叩いて形を整えます。
足巻きの良し悪しは、棕櫚箒の良し悪しと密接に関わるため特に神経を使う工程です。
あらかじめ1本ずつ抜き集め、昨日さらに選別した棕櫚本鬼毛・タチケを幾層か重ね束ね、【棕櫚箒】本鬼毛7玉長柄箒のパーツとなる玉(束)をこしらえる工程。
各玉に「足巻き(あしまき)」という部分を作るために、クジリ(千枚通し)を使って玉表層の本鬼毛を1~2本ずつ一周分すくい、銅線で硬く巻き締め、作業台に埋め込んだ鉄板の上にのせ玄翁で叩いて形を整えます。
足巻きの良し悪しは、棕櫚箒の良し悪しと密接に関わるため特に神経を使う工程です。