製作風景-【準備】ヒノキ柄(持ち手)
製作風景-【準備】ヒノキ柄(持ち手)
製作風景-【準備】ヒノキ柄(持ち手)
製作風景-【準備】ヒノキ柄(持ち手)

ヒノキ柄(持ち手)の下準備をします。鋸で必要な長さに切り、穴をあけ、全体に紙やすりをかけます。棕櫚箒ご依頼の際に「無塗装で」と指定がある場合を除き、仕上げに木材用のガラス質塗料(木の食器やお弁当箱にも使われる)を重ねて塗り防汚対策としています。ガラス質塗料といってもガラスのようなピカピカの光沢になるのではなく、艶のない自然な木の色と風合いのまま仕上がります。上の画像は3回塗り重ねたところです。一見すると無塗装のようにも見えます。

ヒノキ柄の下準備と並行して、本鬼毛・タチケの選別をします。