今日も昨日に引き続き製作風景ではないのですが、本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使う様子をご紹介します。
画像は本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使って、乾燥した茶葉を寄せ集めているところです。
この箒は全長50cm程で、半柄の座敷箒と比較すると小型なので「小手箒」とよばれたり、また家庭では階段の掃除によく使われるので「階段箒」ともよばれています。
それ以外にも農家さんが野菜の種や豆を集めたり、製茶業の方が製茶の際に茶葉を集めるのにも使われるという話を聞いて、我が家でも茶葉を集めたりするのに活用しています。我が家の自家製茶ほどの量であれば、もっと小型の荒神箒・小箒でもよいかもしれません。
3玉の荒神箒・小箒は狭い場所で重宝し、このような5玉の荒神箒・小箒は手を伸ばして届く範囲をサッと掃きたい時に重宝します。
（→お茶作りの様子は西尾建築設計室のブログ「お茶摘み2018」）