引き続き、鬼毛(タイシ)9玉長柄箒作り。バラバラに作ってきた棕櫚の玉(束)を、完成品の鬼毛箒の形に組み立てる「箒を合わせる(=組み立てる)」工程。
棕櫚箒中央の柄を付けた玉と両端の玉以外の小さい玉を「小玉(しょうだま)」といい、各小玉は、何玉の棕櫚箒かにより直径・サイズを変えて作る決まりがあります。11玉長柄箒の各小玉の直径は、9玉長柄箒の小玉よりも細く作り、7玉長柄箒の小玉の直径は、9玉長柄箒の小玉よりも太く作ります。
- 棕櫚箒-鬼毛(タイシ)9玉長柄箒作り
- 棕櫚箒-鬼毛(タイシ)9玉長柄箒を合わせる