![棕櫚箒製作舎-雪景色](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201231_shurohouki_700_525.jpg)
![棕櫚箒製作舎-雪景色](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201231_2_shurohouki_700_525.jpg)
この冬はじめての雪景色。空はどんより薄暗くて寒くても、愛犬はいつもより楽しそうです。
![棕櫚箒製作舎-南天と雪](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201231_3_shurohouki_700_525.jpg)
令和2年の大晦日を迎えました。今年は不安な日々の中でも、多くの方からの変わらない応援や温かいお気持ちをいただき、また、たくさんの良きご縁があり無事に1年を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
![棕櫚箒製作舎-近所のお堂](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2021/01/20201231_4_shurohouki_700_525.jpg)
余談です。先日は夜なべをして例年通り、近所のお堂と我が家の分の注連縄(しめなわ)作りをしました。お堂の注連縄は前任者の近所のおじさんが作っておられたのと同じように、また前任者と同様に、こうしたお正月飾りには近所に生えている縁起物の植物をいただきます。今年も柑子(こうじ)、裏白と、我が家用には南天の実も。南天は「難を転じる。難を転じて福となす」「防火」「魔除け」の意味があるそうで、この地域では多くの家の玄関や庭のすみ、家や農地の周りに植えられています。
![棕櫚箒製作舎-しめ縄作り](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2021/01/20201231_5_shurohouki_700_525.jpg)
上画像は飾りを付ける前の注連縄。棕櫚箒作りで使っている糯藁を使っています。