![【棕櫚箒】棒束子[キリワラ]](http://blog.shurohouki.jp/wp-content/uploads/2019/02/20190216_shurohouki_700_525-700x525.jpg)
【棕櫚箒】棒束子[キリワラ]
棕櫚棒束子(キリワラ=切藁)の製作。 原料は、標準からやや硬めの棕櫚繊維。
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【棕櫚箒】棒束子[キリワラ]
棒束子の歴史は古く、いわゆる「亀の子タワシ」が発明されるまでタワシといえば、このような棒状の形にワラや棕櫚など植物の繊維を束ねて作った棒束子のことでした。
この棒束子[キリワラ]は、鉄鍋やフライパンなどの落ちにくい汚れをガシガシこすって落とすのに重宝します。(プラスチックなど柔らかい材質の物は傷つく恐れがありますのでタワシや棒束子は使えません。)当店の棒束子は、用途によって棕櫚繊維の硬さや質を変えてこしらえています。木綿の衣類など布地を洗うための棒束子の場合は、この画像の棒束子よりも細く柔らかい棕櫚繊維だけを使用して製作しています。