引き続き、鬼毛(タイシ)7玉長柄箒作り。今後、長年使ううちに黒竹や棕櫚が乾燥で縮んで柄に巻いた銅線が緩まないように、表から見えない所に竹のクサビを打ち込んでいきます。 余分なコウガイ(竹串)を切り落とし、仕上げ工程へ移り…
棕櫚箒-鬼毛箒の修理・修繕
2013年5月に製作しお届けした鬼毛箒の「柄付け(えづけ)の意匠」部分の修理と、穂先の棕櫚繊維のメンテナンスをしました。 修理前後の写真を撮影し忘れて、修理終盤に撮影したこの写真しかありません。 お届け後、毎日ご愛用との…
お知らせ-仕様変更/共柄型の小箒・荒神箒のクサビ
ご報告が遅くなりましたが、一部小箒をほんの少し仕様変更しましたのでお知らせします。(目立たないのでほとんど気にならない変更かと思います。) 2017年8月以降にお届けの共柄型の小箒・荒神箒(黒竹やヒノキ柄のない小箒)は、…
竹のクサビを打ち込む
引き続き、鬼毛箒(タイシ箒)7玉長柄箒作り。竹製のクサビを打ち込みます。このシュロほうきの完成時には竹のクサビは見えなくなります。クサビを打つのは箒をより長持ちさせる為です。 長年ほうきを使っていると、乾燥などにより柄竹…