「柄付けの玉」を作る

「柄付けの玉」を作る

棕櫚箒を構成する玉(束)の中でも特に、柄(持ち手)の先に棕櫚を巻いた、箒中央の玉のことを「柄付けの玉(えづけのたま)」とよびます。 玉の表層の繊維を一周分すくい、内側の余分に長い繊維を包丁で切断します。その際、左手に竹製…