棕櫚箒-本鬼毛箒の原料になる本鬼毛の選別

棕櫚箒-本鬼毛箒の原料になる本鬼毛の選別

本鬼毛箒の原料となる本鬼毛・タチケの選別。 あらかじめ毛ごしらえを済ませて自然乾燥させた「選別していない棕櫚繊維(=タイシ)」束の中から、原料となる本物の鬼毛(本鬼毛・タチケ)を1本ずつ抜き、種類ごとに分類しながら揃えて…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒作り。先日6玉(束)までこしらえていましたので、残りの2玉と長柄箒中央の黒竹柄を付けた1玉をこしらえます。 バラバラに製作してきた玉を完成品の箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。 こ…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒のパーツとなる玉(束)を完成品の棕櫚箒の形に「合わせる(組み合わせる)」工程。 まず、長柄箒中央の黒竹を付けた「柄付けの玉(えづけのたま)」の穴に孟宗竹を削って作ったコウガイ(太…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒のパーツとなる玉(束)を完成品の棕櫚箒の形に「合わせる(組み合わせる)」工程。 バラバラに製作してきた玉を、順番通りにコウガイ(竹串)に通し黒竹柄に縛り固定していくと、少しずつ見慣れた棕…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り

【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒の玉(束)作り。 「鬼毛箒(タイシ箒)」は「本鬼毛箒」とは主原料が異なり、1本1本の繊維までは選別せず、上質な棕櫚繊維を束ねて作る箒です。短い棕櫚繊維を取り除いた長い繊維を揃え、幾層か重…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

台風21号による停電4日目。 ヘッドライトで照らしながら【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒のパーツとなる玉(束)作りと、「箒を合わせる(=箒の形に組み立てる)」工程。 この地域は普段から停電が多いので(数秒から30分程)…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り

続けて【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒のパーツとなる玉(束)作り。 棕櫚長柄箒の玉(束)は一見どれも同じ太さ・厚みに見えますが、対になる各玉ごとに束の太さや厚み等を微妙に変えて製作しています。そもそも7玉長柄箒と9玉長…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒を「合わせる(=箒の形に組み立てる)」工程。 持ち手の柄(え)と棕櫚の境界部分「柄付け(えづけ)の意匠」をこしらえているところです。柄付けの意匠は、美しい棕櫚皮と蝋引き麻糸と銅線…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

続けてもう1本【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒を「合わせる(=箒の形に組み立てる)」工程と、パーツとなる玉(束)作り。 玉(束)のうち「耳玉(みみだま)」とよばれる、長柄箒両端の一番太く厚みのある玉を作っているところ。…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる

【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒を「合わせる(=箒の形に組み立てる)」工程。 長くご愛用いただける丈夫な棕櫚箒になるように、各玉の足巻き(あしまき)の端と黒竹柄の接合部になるべく隙間が出来ないように注意しながら銅線を硬…