【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒作り。意匠はリネン自然色の麻糸と銅線の組み合わせ、柄・持ち手はヒノキ。 あらかじめこしらえた箒の玉(束)を順番にコウガイ(太い竹串)に叩き通し、足巻き(あしまき)の端とヒノキ柄の接合部に…
月: 6月 2021
棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒作り。 バラバラに製作してきた玉(束)を完成品の棕櫚箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。意匠は銅線巻き、持ち手・柄はヒノキ。 この後、仕上げ工程へ移ります。
棕櫚箒-黒竹柄付き棕櫚皮5玉荒神箒作り
小箒・荒神箒の製作。短めの黒竹柄を付けた【棕櫚箒】棕櫚皮荒神箒5玉トサカ型。仕上がりサイズ全長35cm程で、卓上用等の手元の掃除に使いやすいです。 荒神箒・小箒の製法は、大きなサイズの長柄箒や片手箒と基本的には同じですが…
棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒作り。 バラバラに製作してきた玉(束)を完成品の箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。長柄箒中央の黒竹を付けた「柄付けの玉(えづけのたま)」の穴に孟宗竹を削って作ったコウガイ(太い竹串…
棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒作り。意匠はリネン自然色の麻糸と銅線の組み合わせ、柄・持ち手はヒノキ。 各玉(束)の足巻き(あしまき)の端とヒノキ柄の接合部になるべく隙間が出来ないように注意しながら銅線で固定していきま…
棕櫚箒-棕櫚鬼毛の毛ごしらえ
【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒作りと並行して棕櫚繊維(タイシ)の下準備「毛ごしらえ」。梅雨の合間ということもあり、棕櫚繊維を短時間で乾燥させるために風通しの良い場所で日に当てています(注:紫外線が長期間当たると棕櫚繊…
棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り
【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒のパーツとなる玉(束)作り。意匠は銅線巻き。「鬼毛箒(タイシ箒)」は、見た目がよく似ている「本鬼毛箒」とは主原料が異なり、上質な「未選別の棕櫚繊維(=タイシ、といいます)」を束ねて作る箒…
棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒作り。 バラバラに製作してきた玉(束)を完成品の棕櫚箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。 「鬼毛箒(タイシ箒)」は、見た目がよく似ている「本鬼毛箒」とは主原料が異なり、上質な未選別の…
棕櫚箒-コウガイ削り
箒作りの合間に、足りなくなってきたコウガイ(太い竹串)をこしらえました。コウガイは完成品の棕櫚箒になるとどこに使われているか見えなくなってしまうのですが、長柄箒や手箒作りに必須で、しっかりしたコウガイが入った棕櫚箒は長年…