【棕櫚箒】棕櫚皮5玉手箒・上(じょう)の製作。複数回選別し吟味した上質な棕櫚皮のよいところだけを切り揃えて使います。 棕櫚箒のパーツとなる玉(束)作り。各玉それぞれが既定の厚みになっているか、握って確かめます。箒を構成す…
月: 3月 2021
棕櫚箒-特注の寺社/護摩壇用小箒作り
特注の達磨型箒、寺社・護摩壇・祭壇用小箒の製作。持ち手はヒノキ。通常は棕櫚皮製ですが、特注で本鬼毛箒仕様、達磨型としては柄を長めに製作。
棕櫚箒-本鬼毛7玉長柄箒を合わせる
あらかじめ棕櫚繊維の中から1本ずつ抜き集めて揃えた棕櫚本鬼毛・タチケを束ねてパーツとなる玉(束)をこしらえ、それらを【棕櫚箒】本鬼毛7玉長柄箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。意匠は銅線巻き、持ち手はヒノキ。
棕櫚箒-本鬼毛7玉手箒を合わせる
特注の【棕櫚箒】本鬼毛7玉手箒(片手箒)の製作。「箒を合わせる(=組み立てる)」工程。バラバラに製作してきた棕櫚本鬼毛の玉を棕櫚片手箒の形に組み立てます。意匠は銅線巻き、柄付けの意匠は黒色の蝋引き麻糸、持ち手はヒノキ。
棕櫚箒-本鬼毛の選別と玉作り
特注の【棕櫚箒】本鬼毛7玉手箒(片手箒)の製作。毛ごしらえした棕櫚繊維束の中から本鬼毛箒の原料となる本物の鬼毛(本鬼毛・タチケ)を手でを1本ずつ抜き出し、分類しながら揃える選別工程と、そうして抜き集めた本鬼毛を束ねてパー…