昔から「足袋洗い(たびあらい)」とよばれている棕櫚棒束子(キリワラ=切藁)の製作。名前の通り、元々は着物に欠かせない足袋(たび)を洗うための棕櫚タワシです。丈夫な木綿の布・襟袖洗いにも使われてきました。
私は本鬼毛・タチケといった太く硬い棕櫚繊維を抜き取った後の、特に細く柔らかい棕櫚繊維だけを束ねて製作しています。太さや長さは特注も可能で、画像の足袋洗いは銅線で縛ったところの直径約3cm、全長13cm。
- 棕櫚箒-寺社/護摩壇用小箒作り
- 棕櫚箒-鬼毛箒(タイシ箒)作り
昔から「足袋洗い(たびあらい)」とよばれている棕櫚棒束子(キリワラ=切藁)の製作。名前の通り、元々は着物に欠かせない足袋(たび)を洗うための棕櫚タワシです。丈夫な木綿の布・襟袖洗いにも使われてきました。
私は本鬼毛・タチケといった太く硬い棕櫚繊維を抜き取った後の、特に細く柔らかい棕櫚繊維だけを束ねて製作しています。太さや長さは特注も可能で、画像の足袋洗いは銅線で縛ったところの直径約3cm、全長13cm。